ローズマリー挿し木の成功法則!劇的に発根させるプロの栽培術
挿し木を確実に成功へ導く最大の鍵は、初期の発根環境を意図的にコントロールすることにある。特に初心者におすすめしたいのが、透明なガラス容器を使って根の動きを可視化する「水挿し」からのスタートだ。直射日光を避けた明るい室内で、清潔な水を毎日交換しながら管理すると、わずか2〜3週間で白い元気な根が顔を出す。
水挿しで発根させた後の土選びも、勝敗を決定づける極めて重大な要素となる。サカタのタネなどの種苗メーカーが推奨するように、初期の用土には肥料分を一切含まない無菌の赤玉土(小粒)やバーミキュライト、パーライトの単用、あるいはそれらのブレンドが理想的だ。栄養分が残る培養土にいきなり挿すと、傷口から雑菌が侵入して立ち枯れを引き起こす。清潔さと水はけの確保こそが、失敗をゼロにする黄金律だ。