お守りを家に置く正しい方角は?運気を下げるNgな置き場所と祀り方
一口に授与品と言っても、「お守り」と「神札(おふだ)」ではその性質と祀り方に明確な違いが存在する。ここを混同している人は非常に多い。
日本人の氏神様の頂点に位置する伊勢神宮。そこで授与される「神宮大麻(じんぐうたいま)」や、日本の総氏神である天照大御神を祀る神札は、家全体を守護するための家宅保護の象徴だ。そのため、家庭内で最も高い位置かつ中心的な場所に祀るのが伝統的な神道のルールである。
一方、個人が身につけたり特定の願望成就(交通安全や安産祈願など)を込めて授かるお守りは、より個人の身近な存在と言える。神職の教えによれば、普段持ち歩くバッグに入れて携帯するのが本来のあり方だが、家でお休みいただく際には、神札の近くや専用の清らかなスペースに並べて置くのが望ましい。神札と並べる場合は、神札の正面を塞がないよう配慮することが肝要だ。