女子御三家・雙葉の知られざる素顔!難関大合格と伝統教育の真相
雙葉中学校の一般入試は、例年2月1日の午前に行われる1回勝負だ。募集定員約100名に対し、出願倍率は堅調に3倍前後を維持している。記念受験層が極めて少なく、第一志望として熱望する高学力層が集中するため、実質的な競争率は数字以上に苛烈を極める。
入試問題の最大の特徴は、全教科に共通する「記述力」と「思考のプロセス」の重視だ。国語では長文に対する深い心情理解と的確な要約力が求められ、算数では途中式や考え方を丁寧に書き残すスペースが広く取られている。知識の丸暗記では太刀打ちできない。さらに、筆記試験後に行われるグループ面接および保護者面接も合否を分ける極めて重要な要素だ。学校の教育方針への深い理解と、家庭における確固たる教育観が問われる。