逆さ富士の木造建築と最新限定展示!富士山世界遺産センター取材
訪れる旅行者がしばしば気にするのが、富士山を挟んでふたつの拠点が存在する点だ。富士宮市に位置する静岡県富士山世界遺産センターは、坂茂氏による幾何学的な木造建築と先進的な映像体験が主軸となっており、芸術性や視覚的体感にスポットが当てられている。
一方で、富士河口湖町にある山梨県立富士山世界遺産センターは、館内が南館と北館に分かれ、自然生態系や信仰の歴史、登山文化を巡る学術的な展示が極めて充実している。双方の施設は相互に補完し合っており、どちらからアプローチするかによって全く異なる視点から山の奥深さを探求できるのが大きな魅力だ。