ネパール現在時刻と日本との時差!3時間15分の理由と旅行注意点

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日本とネパールの時差は、日本が3時間15分進んでいる。たとえば日本が正午(12時00分)のとき、現地は午前8時45分だ。多くの国が1時間単位、あるいは30分単位で時差を設定するなか、15分刻みのタイムゾーンを採用している国は世界を見渡しても極めて珍しい。

この独自の時間はネパール標準時(NPT)と呼ばれ、基準となるのは協定世界時(UTC)から5時間45分進んだ「UTC+5:45」である。背景にあるのは、国家としてのプライドと地理的な精密さへのこだわりだ。1986年、ネパールは自国の東西の中央付近に位置する聖峰ミリ・ガウリシャンカール(標高7,134m)を通る東経86度15分の経線を標準時の基準に決定した。隣国インドの標準時(UTC+5:30)との差別化を図り、自国の正確な太陽時を優先した結果生まれたのが、この「15分」という刻みなのだ。

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