スマホフィルムの気泡を消すプロの裏ワザ!貼った後の失敗も即解決
そもそも、なぜ気泡は画面とフィルムの間に留まり続けてしまうのか。その鍵を握るのが、シート裏面に採用されているシリコン粘着剤の存在だ。現代の保護ガラスやシートは、極小の空気抵抗を受け流す構造を持っており、時間経過とともに小さな気泡であれば自然に排出される仕組みを備えている。微小な空気の粒であれば、24時間から48時間ほど放置しておくことで勝手に消去されるケースも珍しくない。
一方で、放置しても絶対に消えない気泡が存在する。その主因は、シートと画面の間に挟まった微小なホコリだ。ゴミが挟まることでシリコン粘着剤が浮き上がり、周囲に恒久的な隙間が生じてしまう。この場合、単に上から押しても気泡は消えない。メンディングテープやセロハンテープを活用してフィルムをわずかに持ち上げ、粘着面のホコリをペタペタと取り除く繊細なリカバリー作業が必要となる。