30年前は何年?1996年(平成8年)のヒット曲・物価と現在の違い

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現在では世界的人気を誇る数々のIP(知的財産)が産声を上げたのも、まさにこの1996年でした。ゲーム業界の歴史を完全に塗り替えたのが、2月27日に任天堂からゲームボーイ用ソフトとして発売された『ポケットモンスター 赤・緑』です。通信ケーブルを用いて友達とモンスターを交換・対戦するという画期的な仕組みは口コミで爆発的な広がりを見せ、世界的フランチャイズへと駆け上がりました。

さらに同年11月には、バンダイから携帯型液晶育成ゲーム『たまごっち』が登場。女子高生を中心に火がついたブームは瞬く間に全国へ波及し、早朝から玩具店の前に長蛇の列ができ、定価1,980円の本体に数万円のプレミア価格がつくなど、社会問題にまで発展しました。

ゲーム機本体の進化も凄まじく、次世代据え置き型ゲーム機として『NINTENDO 64』が発売され、3Dアクションの金字塔『スーパーマリオ64』が登場。PlayStationではサバイバルホラーの原点となる初代『バイオハザード』が発売され、大人向けゲーム市場の扉を開きました。

アニメ界では、今や国民的長寿番組となった『名探偵コナン』のテレビ放送が1月にスタート。また、前年末からテレビ東京系で放送されていた『新世紀エヴァンゲリオン』の熱狂が深夜の再放送やアニメ誌を通じて一気に一般層へと拡大し、サブカルチャーの枠を超えた論争を巻き起こしました。

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