モッパンとは?韓国発祥グルメ動画の人気の理由と最新トレンド解説
モッパン(英語表記:Mukbang / リアルな韓国語発音ではモッパンまたはモクバン)は、韓国語の「먹는(モクヌン=食べる)」と「방송(パンソン=放送)」という2つの単語を組み合わせた造語(먹방)です。文字通り「食べる放送」「食事配信」を意味します。
このカルチャーの原点は、2000年代後半から2010年頃にかけて韓国のライブ配信プラットフォーム「AfreecaTV(アフリカTV)」で始まりました。当時、都市部で急増していた単身世帯の若者たちが、一人で食事をする寂しさを紛らわせるために配信を立ち上げ、視聴者とリアルタイムでチャットを交わしながら食事を共にする「ソーシャル・ダイニング(画面越しの共食)」が発端です。
その後、YouTubeの普及とともに世界中へ拡散。英語圏でもそのまま「Mukbang」として広く認知され、オックスフォード英語辞典(OED)に新語として正式収録されるほど、グローバルな共通言語へと進化を遂げました。