ニセコ・小樽激変!北海道後志総合振興局の未公開プロジェクト

ニセコ・小樽激変!北海道後志総合振興局の未公開プロジェクトにまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

後志管内の経済を動かす2大推進力は、間違いなくニセコエリアの国際リゾート市場と、小樽・余市軸の歴史文化観光だ。最新の経済データによると、ニセコエリアにおける外資系不動産の取引額は高水準を維持しており、ラグジュアリー層を標的にした開発計画が周辺の倶知安町やニセコ町、蘭越町へと波及している。しかし、その恩恵が地域全体に行き渡っているかといえば、決して一様ではない。

振興局が取りまとめた最新の観光施策では、ニセコに集中する経済的価値をいかに管内全域へ循環させるかが最重要テーマに掲げられている。小樽港への大型クルーズ船の寄港ラッシュや、積丹半島の豊かな海洋資源を活用した体験型ツーリズムなど、点から面への回遊性を高める具体策が始動。過密化するトップシーズンから通年型の高付加価値観光への転換を図る動きが本格化している。

関連記事