米外食界の覇者ロッキー青木の波乱万丈!巨額遺産と一族の全貌

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日本での恵まれた環境を飛び出し、異国の地でゼロから道を切り拓く決意をした若き日の青木廣彰(ロッキー青木)。その足がかりとなったのは、慶應義塾大学時代に培ったレスリングの腕前だった。全米レスリング連盟からの招待を受けて海を渡った彼は、全米チャンピオンの座に登りつめながらも、自らの主戦場をビジネスの世界へと定めた。

軍資金作りのために選んだのは、ニューヨーク・ハーレム地区でのアイスクリームの移動販売だった。治安の悪さなど意に介さず、氷菓に小さな紙の和傘を添えるという独自のアイデアで客を惹きつけ、瞬く間に元手を蓄えた。こうして1964年に誕生したのが、伝説の始まりとなる株式会社紅花(Benihana of Tokyo)である。

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