米海軍も採用!ボックス呼吸法の効果と正しいやり方を徹底解剖
多くのメリットがあるボックス呼吸法ですが、間違った方法で行うと逆効果になる場合もあります。安全に実践するために、以下のデメリットや危険性を理解しておくことが大切です。
最も多い失敗が、息を力任せに止めすぎてしまうことです。喉を強く締め付けて息を止めると、血圧が一時的に急上昇し、息を再開した際に急激に血圧が低下して立ちくらみやめまいを引き起こす危険性があります。
また、パニック障害を抱えている方の場合、「息を止める」という動作自体が予期不安や息苦しさを誘発してしまうケースがあります。苦しさを感じた場合は無理をせず、息を止める時間を2秒程度に短縮するか、通常の深呼吸に切り替える柔軟性が求められます。高血圧や心疾患、妊娠中の方も、体調と相談しながら無理のない範囲で行うことが鉄則です。