猛烈な痒みの正体は?ダニとノミの刺された跡の違いと見分け方を徹底解説
現代の住環境で人間に被害をもたらすノミのほとんどは「ネコノミ」と呼ばれる種類です。名前に「ネコ」とついていますが、犬にも人間にも区別なく寄生・吸血します。
ネコノミは体長2〜3mmと非常に小さく、驚異的な跳躍力を持っています。外出したペットの被毛に付着して室内に持ち込まれるルートが定番ですが、人間が庭仕事や公園の散歩をした際に衣服や靴に付着して屋内に侵入するケースも後を絶ちません。完全室内飼いのペットがいる家庭であっても、油断は禁物です。
ノミ被害の典型的なサインは、「狭い範囲に数個の発疹が直線状または密集して並ぶ」ことです。ノミは吸血中に少しでも刺激を感じると場所を移動して再び刺すため、足首の周りに連続した赤い斑点や水ぶくれが残されます。刺された跡が複数まとまっていて、刺された直後から飛び上がるほどの痒みがある場合は、ネコノミの存在を疑うべきです。