常磐線発車メロディ全駅追跡!水戸いわきのご当地ソングと未公開曲
起点となる上野駅のホームに立つと、長距離列車の歴史が持つ独特の空気感が肌に伝わってくる。かつて「北の玄関口」と呼ばれたこの駅の常磐線ホームでは、上野発の列車が次々と旅立ちのベルを鳴らしてきた。
常磐線の旅路は、都市型メロディから徐々に地域固有の音色へとグラデーションのように変化していく。都心部では乗降をスムーズに促すテンポ感ある電子音が採用される一方、郊外へ進むにつれてゆったりとした和風の旋律やノスタルジーを誘うフレーズが増えていくのが特徴だ。