毛布のコインランドリー洗いで大失敗?プロが教える乾燥法と復元術
では、どうすればトラブルを防ぎ、ホテルのような極上の仕上がりを実現できるのか。国家資格を持つクリーニング師は、「事前準備と途中のひと手間がすべてを決める」と指摘する。まずは洗濯前に必ず毛布を蛇腹折り(ジャバラ折り)にしてネットに入れ、ドラム内での偏りを防ぐことが鉄則だ。
乾燥工程では、威力を発揮する大型業務用ガス乾燥機の使い方が運命を分ける。一気に乾燥させようと高温度で回し続けるのは禁物。中温(約60℃前後)を選び、30分経過した段階で一度ドラムから毛布を取り出すのがプロの極意だ。裏表をひっくり返し、空気を含ませるように軽く叩いてから再度15分ほど乾燥させる。このわずかな手間によって生乾き臭を完全にシャットアウトし、羽毛のような立体感を復元できる。