路側帯とは?歩道や車道外側線との違いと知らなきゃ危険な交通ルール
車を路肩に停める際、路側帯の幅によって停め方が法的に指定されています。誤った方法で停めると、駐車違反となるだけでなく歩行者を危険に晒すことになります。
駐停車が可能な通常の路側帯(実線1本)であっても、道路の左端に寄せて停めればよいわけではありません。路側帯の幅が0.75メートルを超える場合、車の左側に歩行者が安全に通れる「0.75メートルの余地」を必ず空けた上で、路側帯の中に入って停車しなければなりません。
一方、路側帯の幅が0.75メートル以下と狭い場合は、路側帯の中に入り込まず、白線の右側(車道側)に沿って左端に寄せなければなりません。白線の内側を完全に塞いでしまうと、歩行者が車道を大きく迂回せざるを得なくなり、重大な事故を誘発するためです。
なお、駐停車禁止路側帯や歩行者専用路側帯が設定されているエリアは、見通しの悪いカーブや通学路など、歩行者の保護が特に求められる場所です。こうした場所での駐停車は即座に取り締まりの対象となります。