Zoom G1X Fourエフェクト全解剖!プロ直伝の音作り
本機の真価は、筐体内部に凝縮された70種類以上の膨大なエフェクト群にある。ギタリストがサウンドメイクにおいて真っ先に頼るギター・マルチエフェクターとして、クラシックなチューブアンプの挙動を再現したアンプモデリングから、最先端のシンセサウンドまで網羅。同時使用可能な5つのエフェクトブロックをどう組み合わせるかが、音作りの明暗を分ける。
パッチ設定の裏技として見逃せないのが、イコライザー(EQ)とノイズゲートの配置手順だ。シグナルチェーンの先頭にノイズカットを配置し、アンプモデリングの直後にグラフィックEQを挟み込むことで、抜けの良いトーンが一瞬で完成する。さらに、2026年現在のライブセッティングでは、出力を接続先(アンプのINPUT、RETURN、PA卓)に合わせて最適化するグローバルEQ機能を併用するのが定石となっている。