きゅうり栽培は摘芯で劇的変化!失敗しない本葉の枚数と収穫倍増の秘訣
現場でよく見られる「きゅうり摘芯の失敗例と対策」を整理しました。あらかじめ起こりうるトラブルを知っておくことで、的確なリカバーが可能です。
【失敗例1】間違えて親づるの先端を早い段階で切ってしまった
苗が小さいうちに誤って親づるの成長点を折ってしまった場合でも、株を諦める必要はありません。もっとも勢いのある上位の子づるを1本選び、それを「新たな主枝(代用親づる)」として支柱の上部まで真っ直ぐ誘引していけば、問題なくリカバリーが効きます。
【失敗例2】葉が茂りすぎて「うどんこ病」や「褐斑病」が蔓延した
摘芯が遅れてツルが密集すると、湿度が高まりカビ性の病気が一気に広がります。この対策として欠かせないのが「下葉かきと風通し改善」です。果実の収穫位置が上に上がるにつれて、下部にある黄色く変色した葉や、光の当たらない古い葉を順次ハサミで摘除します。地表から30cm程度の空間を常にすっきり空けておくことで、泥跳ねによる感染を防ぎ、株元への通気性を劇的に改善できます。