キャラの印象が劇的に変わる!プロが明かす瞳の描き方完全解説
「かわいい目の描き方がわからない」「どうしても瞳が平坦に見えてしまう」という悩みを解決するため、第一線で活躍するプロ絵師のレイヤー構成と彩色フローを整理した。初心者でも迷わず再現できるよう、具体的なステップに分けて解説する。
下地となるベースカラーの塗布から仕上げまで、デジタルイラスト制作において基本となるのは、光と影のコントラストを計算したレイヤーの組み合わせだ。まずベース色をベタ塗りしたのち、乗算レイヤーで瞳の上半分に深い影を落とす。この一見シンプルな工程が、瞳の深みを生む土台となる。
次に、加算(発光)レイヤーやスクリーンレイヤーを駆使して、瞳の下部に鮮やかな反射光を流し込む。さらに瞳孔の周りに繊細な光の輪を乗せることで、ガラス玉のような透き通った美しさが際立つ。ハイライトは円形だけでなく、涙型やダイヤ型など意図に合わせて配置を変えるのがプロの秘伝テクニックだ。レイヤーの合成モードを意識するだけで、平坦だったイラストの印象は激変する。