愛媛・八幡浜に空前の「ウェルネス旅」ブーム!2026年、進化するビジネスホテルが四国の西の玄関口を変える理由
四国と九州をつなぐ海の玄関口、八幡浜。毎日数千人の旅客がフェリーターミナルを行き交うものの、これまでは「通過するだけの街」という課題を長年抱えていた。その流れを根本から変えたのが、近年のホテル誘致と連携した観光施策だ。
地元自治体と宿泊施設が手を取り合い、フェリーの発着時間に合わせた回遊ルートを整備。かつて夕方には静まり返っていた港周辺の商店街に、夜遅くまで明かりが灯るようになった。単なる宿泊場所の提供にとどまらず、街全体をひとつの巨大なリゾートに見立てる「分散型観光」の拠点として機能し始めている。