韓国で社会現象を呼んだ笛木優子の今!ユミン旋風と歴代傑作の軌跡
彼女の韓国進出は、決して平坦な道のりではなかった。2001年、MBCのドラマ『我が家』で聴覚障がいを持つ女性役に抜擢され、鮮烈な韓国デビューを飾る。セリフに頼らない繊細な表情演技が視聴者の心を掴み、瞬く間に「あの清純な美女は誰だ」と大きな話題をさらった。
その人気を決定づけたのが、SBSやKBSのバラエティ番組への出演だ。特にSBSの人気番組『カン・ホドンの天生縁分』などで見せた愛らしく飾らない素顔は、韓国中のファンを虜にした。当時巻き起こった「ユミン旋風」は凄まじく、ファンカフェの会員数は数十万人規模へ急増。第1次韓流ブームが日本で本格化する直前、韓国の一般家庭に最も広く愛された日本人タレントとして、確固たる地位を築き上げたのだ。