鳩サブレーだけじゃない!豊島屋本店の限定グッズ&隠れ名物を解剖
鎌倉を舞台にした数々の映像作品にも、豊島屋の影は優しく寄り添う。映画や漫画で大ヒットを記録した『海街diary』では、日常の愛おしい風景の中にさりげなく鎌倉の銘菓が登場し、作品の世界観をリアルに彩った。また、歴史ファンを熱狂させたNHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放送時には、古都全体の歴史的背景に再びスポットが当たり、参道に佇む豊島屋へ足を運ぶ観光客が急増した。
時代劇から現代のヒューマンドラマまで、メディアが鎌倉を描く際に欠かせないアイコンとなっている理由。それは、単なる「菓子店」を超えて、鎌倉という街の空気感そのものを象徴するランドマークとなっているからに他ならない。