酒屋で呑む至高の日常!角打ちの魅力と初心者のための大人の嗜み方
初めて角打ちの扉を開ける際、敷居の高さを感じる人も少なくない。だが、いくつかの作法さえ頭に入れておけば、誰でも心地よく迎え入れられる。角打ちは長居して騒ぐ宴会場ではなく、あくまで酒屋の「軒先を借りて一杯やる」スペースだからだ。
入店したら、まずは店主に「一杯飲めますか?」と軽く会釈するのがスマートだ。注文はキャッシュオン(都度払い)が原則。グラスやコップを受け取ったら、カウンターのスペースを独占せず、隣の人と肩が触れ合わないよう自然に半身に構えて立ち位置を確保する。そして最も大切なのは、長居をしすぎないこと。瓶ビール1本、あるいはコップ酒2杯程度をサッと飲み干し、千円札数枚を置いて小一時間で店を出るのが粋な大人の流儀だ。