京都を揺るがす電波の挑戦!アルファステーション独自改編の真実
チャート上位のヒット曲をただ垂れ流すだけのステーションとは一線を画す。α-STATIONの心臓部を支えているのは、一切の妥協を許さない選曲ディレクター陣の審美眼だ。もちろん誰もが口ずさめるJ-POPの良質なナンバーも網羅するが、本質はそこにとどまらない。
洋楽の最新インディーロック、UKソウル、発掘された70年代のシティポップ、さらには京都のライブハウスシーンで頭角を現したばかりの無名バンドのデモ音源までが一つの番組内で鮮やかにミックスされる。単なるBGMではなく、一曲一曲のつながりに物語を持たせる構成力は、極上の音楽番組としての矜持そのものだ。
「この局を聴いていれば、まだ見ぬ素晴らしい音楽に出会える」。リスナーにそう確信させるディグの深さこそが、α-STATIONをカルチャーのハブたらしめている根源である。