今日の富士山は見えているか?気象データと定点映像で視界を速報
富士山が見えるかどうか。その答えを現地に着いてから知るのでは遅すぎる。山頂標高3,776メートルの独立峰は、独自の局地気象を作り出す。麓が快晴でも山頂だけが笠雲に覆われることもあれば、下界がどんよりとした曇り空でも標高1,000メートルを超えれば突き抜けるような雲海が広がることもある。
視認確率を割り出す鍵は、地上と上空の湿度プロファイル、そして風速だ。特に上空3,000メートル付近の湿度が40%以下で風が穏やかな朝は、くっきりと稜線が浮かび上がる絶好の観測チャンスとなる。最新の気象予測と定点カメラ映像を照合すれば、「今から車を走らせて間に合うか」の判断が数分で下せる。