【緊急取材】「琵琶湖三市同時花火大会」偽チケット詐欺が急増中 公式を騙る偽サイトとSns転売の悪質手口を徹底追及
「琵琶湖花火 チケット 2026」「三市同時花火 有料席」と検索した利用者を待ち受けていたのは、検索結果の最上部に表示される「スポンサー広告」だった。
クリックすると、琵琶湖の美しい夜景写真と精巧なロゴが配置されたウェブサイトへ移動する。デザインは公式ポータルサイトと見分けがつかないほど完成度が高い。サイト上には「残りわずか」「本日限定の特別VIPエリア」といった焦りを煽るカウントダウンタイマーが設置され、カード決済や電子マネーでの即時支払いを求めてくる。
しかし、カード情報を入力して決済を完了しても、確認メールすら届かない。決済先のアカウント名を確認すると、海外の無関係なペーパーカンパニーや個人名義の口座になっているケースがほとんどだ。大手検索エンジンの広告枠を購入して信用させるという、資金力を持った詐欺グループの関与が強く疑われている。