進化が止まらない袋ラーメンの現在地!極上ランキングとプロ直伝の技
店頭に無数のパッケージが並ぶ中、どれを手に取るべきか。長年愛され続ける絶対王者から、近年の技術革新を象徴するハイエンドモデルまで、完成度の高さで選ぶべき極上の一杯を厳選した。
第1位は「サッポロ一番 みそラーメン」(サンヨー食品)。発売から半世紀以上を経てなお不動の支持を集める理由は、8種の味噌を絶妙にブレンドしたスープと、麺自体に練り込まれた味噌が織りなす圧倒的一体感にある。付属の七味スパイスが引き締める後味は、他の追随を許さない完成度を誇る。
第2位に推したいのが「日清ラ王 醤油」(日清食品ホールディングス)。まるで生麺のようなストレート麺の喉越しと、鶏ガラベースに上質な鶏油をきかせた澄んだスープの調和は、袋麺の次元を完全に塗り替えた。シンプルながら濁りのない旨味が最後の一滴まで続く。
第3位には、すべての原点である「チキンラーメン」。元祖ならではの香ばしさと、鶏ガラの素朴でありながら中毒性の高い風味は唯一無二だ。たまごポケットに落とした卵白が熱湯で白く固まるビジュアルは、世代を超えて日本人の原体験に刻まれている。
さらに、地域色豊かなご当地乾麺や、名店監修による超濃厚豚骨など、個性際立つ選択肢が裾野を広げている。気分や好みに合わせて選べる選択肢の広さこそ、このジャンルが持つ最大の豊かさだ。