家も買わず昇進も拒む「タンピン」台湾の若者が選んだ無欲の逆襲
かつては「人生の脱落者」という偏見の目で見られることも多かったタンピン族。しかし現在、その存在は社会に対して強烈な問いを突きつけている。「成長と競争だけが本当に人間の幸せなのか」という問いだ。
企業側もまた、これまでのモーレツ社員を前提とした雇用体系の見直しを迫られつつある。柔軟な勤務形態の導入や、昇進を強制しないキャリアパスの提示など、新たな価値観に寄り添う動きが芽生え始めた。絶望から生まれた「頑張らない生き方」は、ひいては歪んだ労働環境を再設計するための推進力となり得るのか。台湾が直面するこの試練は、同じく格差や生きづらさを抱える日本をはじめとした先進諸国にとっても、決して他人事ではない。 (出典: タンピン 台湾(Yahoo!ニュース))
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