急斜面も怖くない!スキーのパラレルターン完全攻略法と上達の極意
技術の客観的な証明として、毎年多くのスキーヤーが挑戦するSAJバッジテスト。1級や2級の検定種目において、パラレルターンは大まわり・小まわり問わず合否を分ける最重要種目だ。検定員が注視しているのは、単に脚が揃っているか否かだけではない。
最も重視されるのは、「滑走ラインの伸び」と「制動力と推進力のバランス」だ。ターン前半でしっかりとエッジを立てて旋回運動に入り、ターン後半にかけてスムーズに減速・加速をコントロールできているかが厳しく評価される。無理なエッジのねじり込みによる強引な小まわりや、ターンの山回りで運動が止まってしまう滑りは大幅な減点対象となる。確実な検定合格を狙うならば、ターンの各局面で板をたわませ、走らせる技術の熟成が欠かせない。