イッテQお祭り男の神回とやらせ騒動の真相!宮川大輔復活劇と最新全貌
国民的人気企画として順風満帆に見えたお祭り男企画ですが、2018年秋、突如として激震が走ります。週刊文春によるスクープ報道を発端としたイッテQのお祭り企画におけるやらせ騒動の真相は、テレビ業界全体を揺るがす大問題へと発展しました。
問題視された発端は、2018年5月に放送されたラオスの「橋祭り」でした。自転車で細い板の上を渡るこの催しについて、現地にそのような伝統祭りは実在せず、番組側の現地コーディネート会社が主導してセットを組み、参加者を集めて作られたイベントではないかというラオスの橋祭りにまつわる疑惑の経緯が報じられたのです。
さらに追及は続き、過去に放送されたイッテQのタイにおけるカリフラワー祭りなど複数の企画に対しても、伝統的な祭りとしての実態があったのかという疑念が噴出。日本テレビは記者会見を開き、「コーディネート会社への確認不足があり、現地の催しを安易にお祭りと位置づけてしまった」として制作体制の甘さを認めて謝罪しました。
BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送倫理検証委員会でも審議入りとなり、「放送倫理違反があった」との意見書が公表される事態に陥ります。悪意のある捏造ではなかったものの、海外ロケにおける現地コーディネーターへの過度な依存と、演出の拡大解釈が招いた重大な過失であり、これにより大人気企画は無期限の活動休止へと追い込まれました。