『インフィニット・ストラトス』完結編未刊のまま8年——絶望視される「13巻」と未完伝説の真実
事態をさらに複雑にしたのが、著者である弓弦イズル氏の言動と、その後の沈黙だ。
かつて弓弦氏は、X(旧Twitter)などのSNS上で過激な発言を繰り返し、度々炎上騒動を引き起こす人物として知られていた。編集部に対する不満の吐露や、ファンとの論争はネット上で格好のゴシップ記事となり、作品そのものの評価にも影を落とした。だが、そうした騒々しい露出もここ数年は途絶え、本人のアカウント更新も停止、または事実上の休止状態に入っている。筆を折ったのか、体調を崩したのか。本人の口から真実が語られない以上、ファンの間では噂が独り歩きせざるを得ない状況だ。