宮迫博之の息子・藤井陸の現在地|親の七光りを拒み選んだ泥臭い道

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藤井陸がお笑いの道を歩み始めたのは、決して気まぐれではない。専修大学のお笑いサークル「STRIP GUN CLUB」に所属していた彼は、幼馴染である山口将とともにお笑いコンビ「フライドポテト」を結成。学生芸人の登竜門とされる大会で頭角を現し、早くから劇場関係者の間で注目を集める存在となっていた。

プロデビュー後、彼らが主戦場として選んだのは、東京のお笑いシーンを牽引する「K-PRO」などのインディーズライブだ。数百人規模の小さな劇場で、客席のシビアな反応をダイレクトに浴びながらネタを磨き続ける日々。父のコネクションを使えば、もっと華やかなスタートを切る道もあったはずだ。だが、藤井は地下劇場の冷たいパイプ椅子が並ぶ楽屋で出番を待ち、愚直に舞台数をこなす道を選んだ。

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