豪雪地帯の進学校が起こした大金星。横手高校、半世紀を超える悲願の甲子園と文武両道の進化形
いよいよ迎える甲子園の開幕。全国の強豪校がひしめく大舞台でも、彼らが目指すスタイルにブレはない。相手がどんな強豪であろうと、自分たちのペースを守り、緻密な計算に基づいた野球を展開する構えだ。
「甲子園に出ることがゴールではない。聖地で自分たちの野球を貫き、勝利を掴み取る」。監督の言葉には、浮足立った様子は一切ない。徹底したスカウティングと冷静な戦術分析で、1試合ずつ着実に勝ち上がるイメージはすでに出来上がっている。
阪神甲子園球場の緑の芝生の上で、雪国育ちの球児たちがどんなドラマを描くのか。その一球一球から目が離せない。