やまやランチの明太子食べ放題は改悪?値上げ後の実力と名物定食
なぜ、これほど上質な明太子を心ゆくまで提供し続けられるのか。その背景には、創業者である山本正博氏が築き上げた妥協なきモノづくりの精神がある。福岡の小さな工房から出発した株式会社やまやは、厳選された原卵と「匠のタレ」と呼ばれる独自の調味液で一世を風靡した。羅臼昆布や九州産柚子、独自ブレンドの銘酒を惜しみなく使った168時間熟成の技法は、今や全国の食通を唸らせるブランドへと成長を遂げている。
外食部門を手がける株式会社やまやコミュニケーションズの店舗展開においても、その哲学は一切ブレていない。単なる定食屋の枠を超え、博多もつ鍋 やまやのランチとして提供される明太子には、贈答用と同等の情熱が注ぎ込まれている。工場直結の流通ネットワークを持つ企業だからこそ、ランチの無料おかわりという破格のコストパフォーマンスを実現できるのだ。