過激化する「メン地下」の光と影!チェキ会と知られざる運営の裏側
2分間で数万円が飛ぶ。地下アイドル業界の主な収益源であり、ファンの欲望が渦巻くのが「チェキ会」だ。数年前までは1枚1,000円から2,000円程度でツーショット撮影ができるシンプルなものだったが、現在の競い合いは遥かに過激化している。
「認知」を得たい、あるいは特別な関係を築きたいと願うファンに対し、メンバー側も「ループ(何度も並ぶこと)」や「全通(全公演参加)」を煽る。1回のイベントで10万〜30万円を費やすファンも珍しくない。メンズ地下アイドルたちの間でも、物販の売上がダイレクトにグループ内での立ち位置や給与に反映されるため、個人の営業努力は熾烈を極める。この密密な空間が生み出す依存の構造こそが、業界の眩しい光と深い影を象徴している。