貴乃花と母・藤田紀子の確執真相|絶縁から和解への軌跡と現在
世間を震撼させた貴乃花と母の確執理由は、単一のトラブルではなく、長年積み重なった不信感とメディアの過熱報道が引き金となっていました。
最初の亀裂が決定的となったのは、1998年に持ち上がったいわゆる「洗脳騒動」です。当時、現役横綱だった貴乃花が特定の整体師に傾倒していると報じられ、これに対して母・藤田紀子さんと兄・花田虎上(まさる)氏がメディアを通じて懸念を表明。家族のプライベートを公の場で語られたことに貴乃花が強い不信感を抱いたことが、最初の決定打となりました。
さらに2001年、父である初代貴ノ花(二子山親方)と藤田紀子さんの離婚が成立。この際、女性週刊誌を中心に報じられた母の男性スキャンダルや別居劇に対し、実直で潔癖な性格で知られる貴乃花は大きなショックを受け、母との間に埋めがたい心理的溝が生じることとなったのです。