グアム事件の真相と判決の全貌|2026年最新の治安実態と防犯策
グアムの治安認識を一変させたのが、2013年2月12日夜に発生したグアム無差別殺傷事件です。現場となったのは、高級ホテルや商業施設が立ち並ぶ中心街タモン地区のプレジャーアイランド。多くの日本人観光客で賑わうメインストリートでした。
当時21歳の現地男が運転する乗用車が突如として歩道に突入し、歩行者を次々とはねながらコンビニエンスストア「ABCストア」の壁に衝突。車から降りた男は、錯乱状態で刃物を振り回しながら周囲の人々に襲いかかりました。この凶行により、旅行中だった日本人観光客3名が死亡、乳幼児を含む11名が重軽傷を負うという極めて痛ましい日本人観光客の被害が生じました。
現場は日本人旅行者にとって最も親しみのある中心街であったため、日本国内にも計り知れない衝撃を与えました。「治安が良い南の島」という認識を根底から覆し、海外リゾートにおける危機管理のあり方が問われる象徴的な事件となりました。