新幹線のおすすめ車両はどこ?揺れやコンセントで選ぶ2026年座席術
東日本エリアを走る主力新幹線にも明確な個性があります。特に利用機会の多い東北新幹線E5系とE7系の違いを理解しておくと、列車選びの精度が一段と高まります。
最高時速320kmを誇る東北新幹線の主軸「E5系(はやぶさ・やまびこ等)」は、高速走行に最適化されたロングノーズの先頭形状と、全席可動式ヘッドレストを装備した普通車シートが特徴です。一方、北陸新幹線や上越新幹線で活躍する「E7系・W7系」は、最高時速260km〜275km設計ながら、伝統的な和モダンを取り入れた落ち着きのあるインテリアと、全席への電源コンセント標準設置が強みです。
シートピッチ(座席前後の間隔)を比較すると、E5系・E7系ともに普通車で1,040mmと、東海道新幹線普通車(1,040mm)と同等のゆとりが確保されています。最上位クラスである「グランクラス」に関しては、E5系が本革張りの包み込むようなシェル型シートでプライベート感を重視しているのに対し、E7系は日本の伝統美を感じさせる優雅な空間設計となっており、移動そのものを贅沢な体験へと変えてくれます。