栄光と失脚の韓国歴代大統領史!権力者たちが辿る悲劇の真相

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1948年の大韓民国成立から半世紀以上。歴代の大統領が歩んだ道は、国家の生存と発展を賭けた壮絶な実験の連続だった。初代の李承晩は四捨五入改憲などの強権支配を敷いた末に四月革命でハワイへの亡命を余儀なくされ、第二共和国の混乱を経て登場したのが朴正煕である。漢江の奇跡と呼ばれる高度経済成長を牽引したカリスマは、維新体制という独裁の果てに側近の手で凶弾に倒れた。

その空白を縫って台頭した全斗煥ら新軍部は、光州事件の惨劇を経て軍事独裁を継続。だが、1987年の民主化宣言によって市民の手による大統領直接選挙制が勝ち取られる。盧泰愚、金泳三、金大中、盧武鉉へとバトンが渡る中で、軍政の清算、初の平和的政権交代、南北首脳会談の実現といった金字塔が打ち立てられた。しかし、民主化以降も権力の甘い蜜と親族の不正腐敗、そして政権交代ごとの司法的追及という悪循環が途切れることはなかった。

李明博、朴槿恵の保守政権から文在寅の革新政権、そして検察総長出身の尹錫悦へと至る現代の潮流においても、左右の対立構造は極限まで尖鋭化している。初代から連綿と続く権力の系譜は、まさに栄光と奈落が表裏一体となった韓国現代史そのものだ。

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