渡部建の不倫騒動から現在地 完全復帰阻むテレビ界の壁と内幕
奈落へ落ちた夫を前に、世間の耳目を集めたのは妻・佐々木希の動向だった。離婚は不可避と見られていたが、彼女が選んだのは「家族として支え続ける」という茨の道だった。自らが一家の大黒柱となって精力的に女優・モデル業をこなし、SNSでも家族の絆を守る姿勢を崩さない。彼女の凛とした覚悟が、渡部にとって最大の防波堤となったことは間違いない。
一方、コンビの相方である児嶋一哉は、ラジオの生放送で涙ながらに渡部の傲慢さを叱責し、被害を受けた関係者やファンに向けて頭を下げ続けた。「アイツは天狗になっていた」。児嶋の率直な怒りと悲痛な叫びは、コンビ存続の首の皮を辛うじて繋ぎ止める契機となった。アンジャッシュという看板を一人で守り抜いた児嶋の存在なくして、現在の渡部の足場は存在し得なかっただろう。