【徹底比較】ラウンジとガールズバーの違い!給料と採用基準のリアル
会員制ラウンジとガールズバーの違いを理解する上で、最も本質的な要素が「接客スタイル」と「法律上の営業許可」です。
ガールズバーは原則として「深夜酒類提供飲食店」の届出を行って営業しています。法律上は一般的な飲食店(居酒屋やバー)と同じ扱いになるため、女性キャストは必ずカウンター越しに対面でお酒を作り、会話を提供します。お客様の隣に座って談笑したり、客席に同席してお酒を飲む「接待行為」は法律で固く禁じられています。その代わり、営業時間に厳しい制限がなく、深夜2時以降や早朝までの営業が可能です。
一方、会員制ラウンジは「風営法(第1号営業/社交飲食店)」の許可を取得して営業している店舗が主流です。店内のソファ席(ボックス席)にお客様と並んで座り、お酒を飲みながら会話を楽しむ「隣席接客」が基本スタイルとなります。
ここで気になるのがキャバクラとの違いです。キャバクラもお客の隣に座る風営法1号営業ですが、「おしぼりを手渡しする」「タバコに火をつける」「お酒を丁寧に作ってテーブルをこまめに拭く」といった細かなテーブルマナーや営業作法が求められます。対して会員制ラウンジは、お酒作りや灰皿交換などを男性スタッフ(黒服)が行う店舗が多く、キャストは「友達や知り合いと飲んでいるような自然体の会話」を楽しむことに専念できる点が大きな特徴です。