ロキソニンテープ貼りすぎの恐怖!湿布で胃や腎臓を壊す危険な盲点
医療用および一般用医薬品(第1類医薬品)の添付文書において、ロキソニンテープの用法・用量は厳格に定められています。
一般的に広く流通しているロキソニンテープ50mgの場合は1日最大4枚まで、大型サイズの100mgの場合は1日最大2枚まで(合計で有効成分200mg/日以内)が厳格な上限ラインです。1日1回、患部に貼付するのが基本ルールであり、「痛みが引かないから」と追加で何枚も重ね貼りすることは完全に用法違反となります。
また、24時間以上貼りっぱなしにする行為も大きなリスクを伴います。ロキソニンテープは24時間効果が持続する設計ですが、剥がさずに放置すると皮膚が密閉されて蒸れ、皮膚バリア機能が低下します。その結果、かゆみや発赤、水疱を伴う接触皮膚炎(かぶれ)を高確率で引き起こします。
さらに、漫然と使い続ける連続使用期間にも注意が必要です。明確な診断がないまま自己判断で2週間以上貼り続けると、原因疾患の発見が遅れるだけでなく、後述する全身性副作用のリスクが飛躍的に高まります。