大洗の潮干狩りは3月開幕!混雑回避ルートと地元ルールを緊急取材
地元ベテラン勢がひそかに狙う穴場、それは波打ち際よりも少し沖合に形成される「馬の背」と呼ばれる微小な砂州(さす)の周辺だ。潮が大きく引く大潮の日にだけ姿を現すこのエリアは、人手が入りにくく大物のハマグリが潜んでいる確率が高い。
確実に成果を上げるテクニックは、砂を深く掘り起こすのではなく、足裏の感覚を研ぎ澄ますこと。足を砂の中に少しずつ沈め、硬い感触を探る「踏み掘り」は、手作業よりも効率的に貝の位置を特定できる。波が引いた瞬間に表面に現れる小さな気泡や窪みも見逃せないサインだ。また、足元を保護するマリンシューズと、採った貝を新鮮に保つためのクーラーボックス、海水は必須の装備となる。