『水の都の護神』怪盗ザンナーとリオンの正体!声優や脱獄の結末解説
ザンナーとリオンを語る上で欠かせないのが、姉のザンナー役を演じた神田うのさんと、妹のリオン役を演じた釈由美子さんによる声の名演です。当時はアニメ映画におけるタレント声優の起用が増え始めた時期でしたが、二人の演技力はファンの間でも「完璧なハマり役」として絶賛されました。
神田うのさんは、持ち前の華やかさと気品あるハスキーボイスを活かし、気ままで高飛車ながらもどこか憎めない姉・ザンナーのセクシーな魅力を完璧に表現。対する釈由美子さんは、クールな低音ボイスをベースにしつつ、物語後半で狂気的な野望に囚われていく妹・リオンの緊迫した感情の起伏を見事に演じ切りました。
二人の掛け合いはテンポがよく、本職の声優陣と並んでも一切引けを取らない重厚なドラマを生み出しました。単なるゲスト出演の枠を超え、キャラクターそのものに命を吹き込んだ名キャスティングとして、今なおアニメファンの記憶に刻まれています。