枕崎お魚センター完全攻略!ぶえんの評判と絶品かつお藁焼き体験の真相
1階フロアに広がるマーケットエリアは、全国屈指の品揃えを誇る鰹節とお土産の宝庫です。ここで絶対に手に入れたいのが、日本一の生産量を誇る本枯節(ほんかれぶし)です。
本枯節とは、焙乾(ばいかん)を重ねた荒節に優良なカビ付けと天日干しを何度も繰り返し、半年から1年以上の歳月をかけて水分を極限まで抜いた鰹節の最高峰。カビの力で脂肪分が分解され、澄んだ琥珀色の極上出汁が取れる逸品です。直売所では一本物の本枯節から、削り器を持たない家庭向けに窒素充填されたパック詰めまで、多彩なバリエーションが並びます。
さらに、枕崎市かつお公社が手がけるオリジナル加工品も充実しています。カツオの内臓を塩辛にした珍味「酒盗(しゅとう)」や、じっくり味を染み込ませた「角煮」、ご飯のお供に最適な鰹みそなど、南薩摩の家庭の味が手軽に持ち帰れます。直売所のスタッフは鰹の専門知識が豊富で、用途に応じた選び方や保存方法を親切に指南してくれる点も大きな魅力です。