チバリーヒルズ中古の現在価格は?豪邸売却の実態と維持費の真相
千葉県千葉市緑区のあすみが丘エリアに位置するこの街の正式名称は、「あすみが丘 ワンハンドレッドヒルズ」です。1989年、総合ディベロッパーの東急不動産がワンハンドレッドヒルズとして開発を手掛け、全盛期のバブルマネーを惜しみなく注ぎ込んで誕生しました。「日本にも世界基準の超高級住宅街を」というコンセプトのもと、電柱をすべて地中化し、ゲート付きのセキュリティタウンとして設計された街路は、日本離れした威容を誇ります。
当時設定されたチバリーヒルズのバブル期価格は、1戸あたり約5億円から最高15億円。総区画数約100区画というスケールで販売がスタートしたものの、直後に起きたバブル崩壊と地価の下落、金融引き締めが直撃し、全盛期の計画通りに即完売とはいきませんでした。しかし、その圧倒的なランドスケープと建築美は、半世紀近くが経過した現在でも日本の住宅開発史に残るモニュメントとして語り継がれています。