東京メトロ半蔵門線でアスベスト懸念が再燃 駅改修工事で浮き彫りになった「見落とし」と地下空間の死角

東京メトロ半蔵門線でアスベスト懸念が再燃 駅改修工事で浮き彫りになった「見落とし」と地下空間の死角を詳しくリサーチ! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。

半蔵門線は1978年の渋谷〜青山一丁目間の開業を皮切りに順次延伸されてきた。建設当時は耐火性や防音性に優れたアスベスト吹付材が建築現場で重宝されていた時代だ。その後、法規制の強化に伴い段階的な除去や封じ込めが進められたものの、構造体が複雑に入り組む地下駅では、完全な撤去が物理的に極めて困難な箇所が多々残された。

建設から40年以上が経過した今、当時の封じ込め薬剤そのものの経年劣化が顕著になり始めている。コンクリート構造物の老朽化と相まって、覆い隠されていた問題が表面化するのは時間の問題だったとの見方もある。

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