採血で「血管が細い」と言われる原因は?失敗を防ぐ裏ワザと改善法
「血管が細い体質は、将来的に心血管疾患や動脈硬化のリスクが高まるのか」と不安を抱く人もいます。しかし、採血で言われる「静脈の細さ・見えにくさ」と、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす「動脈の硬化・狭窄」は全くの別問題です。
採血で針を刺すのは老廃物を運ぶ静脈であり、体質的に静脈が見えにくいからといって重大な病気に直結するわけではありません。ただし、手足の極端な冷えや、寒冷刺激で指先が真っ白に変色する「レイノー現象」を伴う場合は、膠原病や末梢循環障害が隠れているケースもあります。
単なる採血時の見えにくさであれば過度な心配は無用ですが、普段から強いしびれや冷感がある場合は、一度かかりつけ医や循環器内科へ相談しておくと安心です。