バービーきのこ雲炎上なぜ起きた?公式の原爆ミーム反応と謝罪の全真相
ネットユーザーの悪ふざけにとどまっていた問題が一気に国際的な大炎上へと発展した理由は、映画『バービー』の米公式X(旧Twitter)アカウントのリアクションにありました。
米公式アカウントは、燃え盛るきのこ雲を背景にオッペンハイマーが笑顔のバービーを肩車しているファンアートに対し、「It’s going to be a summer to remember(忘れられない夏になりそう)」と、キスマークやマニキュアの絵文字を添えて好意的に返信。さらに、原爆の爆風をバービーのブロンドヘアに見立てた別の画像に対しても「このヘアスタイル担当者に拍手を」とユーモア交じりに同調しました。
原爆によって何十万人もの一般市民が一瞬にして命を落とした歴史を持つ日本において、きのこ雲は決してポップカルチャーの装飾として消費されてよいものではありません。原爆の惨劇をファッション感覚で肯定し、あろうことか映画の宣伝材料として利用した公式の姿勢に対し、日本のファンや映画ファンから「あまりに無神経で残酷だ」「核兵器の被害を軽視している」と猛烈な怒りの声が上がりました。