愛犬を脅かす猛暑の罠!保冷剤の危険な落とし穴と正しい選び方
近年のペットの家族化と猛烈な気候変化を背景に、ペットヘルスケア産業は急速な拡大を続けている。特に夏のケア用品市場は熱気を帯びており、Amazon Japanや楽天市場などの主要ECプラットフォームでは、機能性を謳う冷却グッズの特設コーナーが連日賑わいを見せる。
そのなかでも昨今、売れ筋の主役に躍り出たのがクールベスト・保冷剤ポケット付きハーネスだ。散歩中の直射日光を遮断しながら、効率よく体幹とリンパ節周辺を冷却できる構造が支持を集めている。保冷パックが飛び出さないようベルクロや二重ファスナーでロックできる製品や、噛みつきに耐えうる高強度リップストップ生地を採用したモデルが定番化しつつある。
ただし、ギアの進化に過信は禁物だ。装備を固めているからといって、アスファルトの輻射熱が50度を超える炎天下に愛犬を連れ出すのは本末転倒と言わざるを得ない。