9月イラストの新潮流!商用フリー素材とプロの着彩テクニック
秋の斜光、夕闇に溶ける街並み、雲の隙間から差し込む月光。映画監督・新海誠のアニメーション表現に代表される「光の叙情性」は、デジタルイラストにおける着彩の可能性を大きく広げた。
プロが実践する着彩のテクニックにおいて重要視されるのは、光と影のコントラストだ。乗算レイヤーで落とし込んだ影色に対して、オーバーレイや加算(発光)レイヤーを使って落ち葉の表面や水たまりの反射光をハイライトとして差し込む。レンズフレアや空気中の微粒子をわずかに浮遊させることで、平面のイラストに圧倒的な奥行きとドラマが生まれる。